若い頃とは違う体

ホルモンが痩せる体に影響する

年をとると女性ホルモン、成長ホルモンの分泌の減少、筋肉の衰えから代謝が落ちることで痩せにくい体となってしまいます。

なぜ年を重ねると体型が変化してしまうのか?

成長期後、ホルモンバランスが調整され、大人の女としての体型になってきます。女性らしい一生涯で最もスタイルがいいのは、20代の頃です。

その先は、何もしなければオバサン体型にまっしぐら。なぜ体型が変化してくるのでしょうか?

前ページでも触りだけお伝えしましたが、年を重ねて体型が変化してくる理由、大きく分けて2つあります。

年齢とともに体型が変化してくる理由

  • 女性ホルモン分泌の減少
  • 筋肉の衰え・細りによる基礎代謝の減少

女性ホルモン分泌の減少により太る

まず、女性に関わる話ではありますが、女性ホルモン分泌の減少ということはどういうことなのかお伝えしたいと思います。女性ホルモンは卵巣から分泌され、「エストロゲン」と呼ばれる“卵胞ホルモン”と、プロゲステロンと呼ばれる“黄体ホルモン”の2種類があります。

エストロゲンは、卵巣や子宮の発達を促し、女性らしい体つきを作り出します。このエストロゲンが多く分泌しているときはダイエットの効果が出やすいとされています。これは生理のときに痩せにくいということにも関係しています。こちらについては30日で痩せる体を作る30歳からのダイエット10ステップガイドでまた少しお伝えしています。

実はこのエストロゲンは年を重ねていくうちに減少するとされています。ですので、ダイエットをがんばっても効果が出にくいとされています。

筋肉の衰え・細りによる基礎代謝の減少により太る

次に、筋肉の衰え・細りによる基礎代謝の減少についてです。

この基礎代謝とは、生きていくための最低限必要なエネルギーです。他には内臓を機能させたり、体温を調節したりします。寝ているときやじっとしているときにもエネルギーが消費されていて、1日の総消費エネルギー量の約70%を占めます。

思春期まで上昇していた基礎代謝は思春期とされる17,18歳前後をピークに少しずつ減少していきます。20代までは思春期時代と環境がそれほど変わらないことや、まだ若い頃に鍛えた筋肉が残っているのでそれほど基礎代謝は変わりません。

しかし、筋肉量の減少により基礎代謝が落ちてくると、使われるエネルギー量が減り、残ったエネルギーが体に蓄積されると脂肪となるのです。特に30才くらいから、基礎代謝は目にみえて落ちていきます。筋肉の減少の大きな理由はやはり生活習慣などによる運動不足、食生活によるものです。

運動については若い頃は学校への通学や体育、運動する機会が多かったですが、年を重ねるとたいてい働きだしたことにより生活習慣の変動、運動する機会の減少があげられます。食生活の悪化も基礎代謝の減少理由にあげられます。例えば一人暮らしをしたとして、栄養バランスがくずれた食事、とくにたんぱく質が十分とれていなかったりということがあげられます。

若い頃と同じダイエットをしてもダメ

30歳を超えてくると、昔の体とだいぶ変わってしまったと変化を感じる方も多いでしょう。しかし、昔と同じように食事を抜いたり、ただ運動をするだけではなかなか痩せることができないでしょう。特に、昔のように時間の無い年頃です。お子さんもいらっしゃる方もおられるでしょうし、バリバリ働いている方もおられるでしょう。30歳を超えて何かしら忙しい毎日においてダイエットしずらい環境にあると言えるでしょう。

ですが、今の現状を受け止め、自分の体を理解し出来るだけ効率的にダイエットを行うことがこれから必要になってきます。ダイエットしずらい環境であったり、体そのものが衰えていくことは仕方のないことです。

しかし、それを防ぐことは出来ます。維持することも出来ます。まずは自分自身の体の現状を受け止めましょう。

ポイント

・年をとると女性ホルモンの分泌が減ることにより痩せにくくなる
・年をとると筋肉がやせ細り、それが基礎代謝の減少を招く

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